不妊治療とは 方法や年齢など | 木場公園クリニック-JISART認定 体外受精・顕微授精

不妊治療とは 方法や年齢など

不妊治療とは

なかなか妊娠しないと悩むカップルは、7組に1組といわれています。
普段の生活をこれといった支障もなく過ごしていて、病気らしい自覚症状も特に伴わなくても妊娠しづらい人は多いもの。
「私はだいじょうぶ」「ぼくはだいじょうぶ」と思っている人が多いのも、そのためでしょう。
一般不妊検査を受けてみて、初めて自分の体のトラブルに気づく人がほとんどです。

「病院へいってみようかな」。そう思った日が、治療のスタート日。
まずは「不妊治療」について知ることから始めましょう。

無駄な時間を過ごしたり、遠回りしないためにも、不妊治療にくわしい病院の門をたたくことはいうまでもありませんが、自分たちがどのような治療をしていくのか、しっかりと考え選択していくことが何よりも重要になってきます。不妊治療に関する知識と理解は、きっとその手ががりになるはず。

不妊治療には、ここまでがんばれば妊娠できるといった確証がありません。 ゴールの見えない治療だからこそ、夫婦ふたりが同じ方向を見ながら歩いていくことを大事にしてください。 そして、あなたがたの夢の実現のためにしっかりとパートナーシップをとることができる医師やスタッフを選んでほしいと思います。

方法や年齢など

「そろそろ赤ちゃんを・・・」、そう思ったら、まずは妊活の基本をチェック。
さらに、妊娠の仕組みをちゃんと知っておくことも大事です。正しい知識を身につけて、妊活に役立てましょう。

押さえておきたい3つのポイント

妊活は早めにスタートしよう

一般的に、避妊せず定期的にセックスするカップルでは、1年間で約9割が妊娠します。
なかなか妊娠しない場合、妊娠を妨げる原因があるのかも。また女性は加齢とともに妊娠しにくくなります。
子どもを望んで1年以上たつなら、まず検査を受けてみましょう。
もし、原因がみつかれば早めに治療を始められ、妊娠への近道になります。

毎日の生活を見直すことも必要

睡眠不足や食事を抜くなどの不規則な生活、無理なダイエットなどは、妊娠に関係するホルモンのバランスを乱す原因に。
妊娠を望むなら、栄養バランスを考えた食事や適度な運動、禁煙や冷えの解消など、健康的な生活を心がけて。夫婦の健康は、出産後に育児をするうえでも大事なことです。

「夫婦仲良く」が基本。何事もよく話合って

妊活の第一歩はセックス。できるだけ機会を多く持ち、妊娠の可能性を高めましょう。
また、妊活の目的は赤ちゃんを授かり、無事に出産して育てていくこと。どんな家庭を築きたいか、検査・治療をどうするか、どこまで治療するかなど、常に夫婦で話し合って進めるのがポイント。
お互いの気持ちを確認し合い、納得してトライすることで夫婦の絆も深まることでしょう。

妊娠そのものの仕組みについてはこちら
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木場公園クリニックの特徴

木場公園クリニックは体外受精・顕微授精に特化したクリニックです。
少しでも安心して不妊治療を受けていただけるよう、
様々なトータルソリューションをご提案・ご提供いたします。

海外・国内の学会参加による
世界レベルの最先端の治療を追及

開院以来20年にわたり診療で蓄積された診療経験や検査・治療の結果、症例をもとに、
より良い不妊治療の成果を出すために、日々行っている研究や検討を紹介しています。

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着床前胚染色体異数性検査
(PGT-A)

東京の木場公園クリニックは、日本産科婦人科学会から、「反復体外受精・胚移植(ART)不成功例、習慣流産例(反復流産を含む)、染色体構造異常例を対象とした着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の有用性に関する多施設共同研究」の研究分担施設として承認を受けています。

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胎児精密超音波検査について

胎児精密超音波検査では胎児の形態異常や構造異常の評価、胎盤臍帯の評価を超音波を使って詳細に行います。
これまで胎児の一般的な超音波スクリーニング検査は妊娠20週前後で評価するのがbestと考えられてきましたが、超音波診断装置の技術の向上と診断技術の改良により妊娠の早い段階で胎児の構造を観察することが可能となりました。

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卵巣刺激
(高刺激・中刺激・低刺激・自然周期)

女性の実年齢と卵巣年齢がイコールではないため、それぞれの方の卵巣の状況に応じて刺激法を選んでいます。
当院では高刺激の患者様と低刺激の患者様の割合は半々です。
高刺激と低刺激のどちらがいいのかではなく、体外受精や顕微授精を行う施設として重要なことはいろいろな卵巣刺激法を選択肢として持っていることです。

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