不妊治療が辛いと感じている方へ | 木場公園クリニック-JISART認定 体外受精・顕微授精

不妊治療が辛いと感じている方へ

不妊治療が辛いと感じている方へ

周囲からのプレッシャー、悩みや迷い、不安・・・いろんなことがつきもの。
でも解消する手がかりは、きっとあるはずです。

理解してくれない義母、実母には

義母や実母には、よき理解者になってほしいと思うのは、娘として当然のことです。しかし、すぐに妊娠した母親と、なかなか授からない娘の間には、修正できないミゾがあるようです。
それでも負けない義母・実母と良好な関係をつくる10カ条
  • 不妊治療は経験した人にしかわからない思いがある。自分の気持ちを、100%理解してもらおうと思わず、わかり合えないことのほうが多いと割り切ることも大事。
  • 電話やメールを最大限活用しよう。週1回くらいで定期的にコミュニケーションをはかると効果的。
  • 家事のことでもなんでもいいから相談を持ちかけ、頼ってみよう。「さすがお母(義母)さん」と、見え見えのヨイショをしても相手は悪い気はしない。
  • 義父や義兄妹と仲よくする努力を。きっとあなたの評判が義母に伝わるはず。
  • 相手の悪いところばかりみては何も始まらない。よいところを見つける努力もし、尊敬できる面をさがしてみよう。
  • 相手の趣味や特技を少し勉強してみる、その話題で盛り上がれば子どもの話は二の次に。
  • 母の日や誕生日には、なるべくプレゼントを贈ろう。
  • 近所であれば、ふううふの外食などに誘う。または、自分の家にも誘って手料理をふるまう。
  • 文句を言われるばかりではストレスはたまる一方。夫など第三者を交えて、冷静に自分の気持ちを伝える努力も。
  • 自分や夫を産んでくれた親には感謝の気持ちを忘れずに。何かをしてもらったら当然とは思わず、「ありがとう」の言葉を。ときには手紙を出して、気持ちを表現してみるといいかも。

不妊治療には心のケアが必要です

不妊症の治療は長時間を要することもあり、今後の治療方針や将来のことに非常に不安を抱いている方も多く、またまわりやご両親からなどの「子供はまだなの?」という言葉に深く傷ついている方を多くお見受けします。
不妊症の治療は心のケアを大事にしていかなければなりません。
木場公園クリニックでは、心理カウンセラーが、患者様の心の悩みをバックアップさせていただきます。

当院のカウンセリングで、お話してみませんか?
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木場公園クリニックの特徴

木場公園クリニックは体外受精・顕微授精に特化したクリニックです。
少しでも安心して不妊治療を受けていただけるよう、
様々なトータルソリューションをご提案・ご提供いたします。

海外・国内の学会参加による
世界レベルの最先端の治療を追及

開院以来20年にわたり診療で蓄積された診療経験や検査・治療の結果、症例をもとに、
より良い不妊治療の成果を出すために、日々行っている研究や検討を紹介しています。

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着床前胚染色体異数性検査
(PGT-A)

東京の木場公園クリニックは、日本産科婦人科学会から、「反復体外受精・胚移植(ART)不成功例、習慣流産例(反復流産を含む)、染色体構造異常例を対象とした着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の有用性に関する多施設共同研究」の研究分担施設として承認を受けています。

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胎児精密超音波検査について

胎児精密超音波検査では胎児の形態異常や構造異常の評価、胎盤臍帯の評価を超音波を使って詳細に行います。
これまで胎児の一般的な超音波スクリーニング検査は妊娠20週前後で評価するのがbestと考えられてきましたが、超音波診断装置の技術の向上と診断技術の改良により妊娠の早い段階で胎児の構造を観察することが可能となりました。

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卵巣刺激
(高刺激・中刺激・低刺激・自然周期)

女性の実年齢と卵巣年齢がイコールではないため、それぞれの方の卵巣の状況に応じて刺激法を選んでいます。
当院では高刺激の患者様と低刺激の患者様の割合は半々です。
高刺激と低刺激のどちらがいいのかではなく、体外受精や顕微授精を行う施設として重要なことはいろいろな卵巣刺激法を選択肢として持っていることです。

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