二人目不妊、実は夫に原因が?産後のライフスタイル変化が精子に与える影響 | 木場公園クリニック-JISART認定 体外受精・顕微授精
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二人目不妊、実は夫に原因が?産後のライフスタイル変化が精子に与える影響

更新日時:2026.05.15
「一人目がいるから、自分に不妊の原因があるはずがない」 この思い込みが、二人目不妊の治療を遅らせる最大の要因になることがあります。一人目と二人目の間には、平均して2〜4年ほどの月日が流れます。この数年間は、男性の身体と精子の状態にとって、決して無視できない変化が起きる時期なのです。
  1. 目次

  2. 産後の「パパの生活」が精子を劣化させる?

  3. 数年で進行する「精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)」の影

  4. 「加齢」による精子のDNA損傷

  5. 木場公園クリニックが「夫婦同時受診」を勧める理由

  6. 二人目の夢を、夫婦の「今の力」で叶える

産後の「パパの生活」が精子を劣化させる?

一人目が生まれた後、パパを取り巻く環境は激変します。以下の変化に心当たりはありませんか?
  • 睡眠不足と疲労の蓄積: 育児と仕事の両立による慢性的な疲れは、ホルモンバランスを乱し、精子を作る力を低下させます。
  • ストレスの増加: 「家計を支えなければ」というプレッシャーや家庭内の環境変化による心理的ストレスは、精子を傷つける「酸化ストレス」を増大させます。
  • 運動不足と体重増加: 育児に追われて運動時間が減り、「パパ活太り」で内臓脂肪が増えると、精巣の温度が上がりやすくなり、精子の質が悪化します。
  • 飲酒・喫煙の継続: ストレス解消のための酒量増加や喫煙は、精子の運動率をダイレクトに下げてしまいます。

数年で進行する「精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)」の影

二人目不妊で悩む男性の約80%に「精索静脈瘤」が見つかるという衝撃的なデータがあります。
精索静脈瘤は、精巣の血管にこぶができる病気ですが、これは「進行性」であるという特徴を持っています。「一人目の時は軽度で影響がなかったが、数年の間に進行し、二人目の時には精子の質を著しく下げていた」というケースが非常に多いのです。

「加齢」による精子のDNA損傷

男性に「閉経」はありませんが、35歳を過ぎたあたりから精子の質は徐々に低下し始めます。特に影響を受けるのが「精子のDNA」です。見た目の数や運動率が基準値内であっても、DNAが断片化(損傷)している割合が増えると、受精率が下がるだけでなく、流産のリスクも高まってしまいます。
「一人目の時より、少し妊娠しづらくなっている」のは、決して女性側だけの理由ではないのです。
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木場公園クリニックが「夫婦同時受診」を勧める理由

当院が江東区や浦安・市川エリアの「二人目不妊」に悩むご夫婦に選ばれている理由は、徹底した「夫婦同時の最短アプローチ」にあります。

理事長・吉田淳による男性不妊症の専門診断
女性側の治療を進めるのと並行して、国内屈指の男性不妊症スペシャリストである吉田理事が、精子ポテンシャルを精査します。一人目不妊とは異なる「今の状態」を正しく把握することが、二人目への最短距離です。

上の子を連れて通える「完全分離フロア」
「パパに検査を受けてほしいけれど、上の子を預けられない」という悩みも、当院なら解決できます。お子様連れ専用フロアがあるため、ご家族揃って通院し、夫婦同時に検査・治療を進めることが可能です。

二人目の夢を、夫婦の「今の力」で叶える

不妊治療において大切なのは、「今の二人の状態」を客観的に知ることです。
江戸川区、浦安、市川から東西線一本で通える木場公園クリニックは、忙しいパパの仕事帰りでも、お子様連れのママと一緒でも、最高水準の医療を提供できる体制を整えています。
「そろそろ二人目を」と考え始めたら、まずはご主人も一緒に、精子の「今」をチェックしてみませんか。その一歩が、新しい家族を迎えるための大きな前進になります。
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木場公園クリニックの特徴

木場公園クリニックは体外受精・顕微授精に特化したクリニックです。
少しでも安心して不妊治療を受けていただけるよう、
様々なトータルソリューションをご提案・ご提供いたします。

海外・国内の学会参加による
世界レベルの最先端の治療を追及

開院以来20年にわたり診療で蓄積された診療経験や検査・治療の結果、症例をもとに、
より良い不妊治療の成果を出すために、日々行っている研究や検討を紹介しています。

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着床前胚染色体異数性検査
(PGT-A)

東京の木場公園クリニックは、日本産科婦人科学会から、「反復体外受精・胚移植(ART)不成功例、習慣流産例(反復流産を含む)、染色体構造異常例を対象とした着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の有用性に関する多施設共同研究」の研究分担施設として承認を受けています。

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胎児精密超音波検査について

胎児精密超音波検査では胎児の形態異常や構造異常の評価、胎盤臍帯の評価を超音波を使って詳細に行います。
これまで胎児の一般的な超音波スクリーニング検査は妊娠20週前後で評価するのがbestと考えられてきましたが、超音波診断装置の技術の向上と診断技術の改良により妊娠の早い段階で胎児の構造を観察することが可能となりました。

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卵巣刺激
(高刺激・中刺激・低刺激・自然周期)

女性の実年齢と卵巣年齢がイコールではないため、それぞれの方の卵巣の状況に応じて刺激法を選んでいます。
当院では高刺激の患者様と低刺激の患者様の割合は半々です。
高刺激と低刺激のどちらがいいのかではなく、体外受精や顕微授精を行う施設として重要なことはいろいろな卵巣刺激法を選択肢として持っていることです。

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