保険適用の回数制限が迫っている方へ。自費診療に切り替えるメリットと判断基準 | 木場公園クリニック-JISART認定 体外受精・顕微授精
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保険適用の回数制限が迫っている方へ。自費診療に切り替えるメリットと判断基準

更新日時:2026.04.24
2022年から始まった不妊治療の保険適用。非常に画期的な制度ですが、胚移植の回数(最大6回、40歳以上は3回)や、女性の年齢(43歳未満)という厳しい制限があります。
この「制限」が近づいたとき、次に考えるべきは「治療の終了」ではなく、「制限のない自由な治療(自費診療)」へのシフトです。
  1. 目次

  2. 自費診療に切り替える「3つの大きなメリット」

  3. 自費診療へ切り替えるべき「3つの判断基準」

  4. 木場公園クリニックの自費診療が選ばれる理由

  5. 回数制限は「治療の終わり」ではありません

自費診療に切り替える「3つの大きなメリット」

自費診療は全額自己負担となりますが、その分、医学的に最適と思われるすべての手段を制限なく組み合わせることができます。

① 精子と受精卵の「高度選別技術」をフル活用できる

保険診療でも高度な治療は可能ですが、使用できる技術やその組み合わせにはルールがあります。自費診療では、当院が誇る最新の選別技術を制限なく組み合わせ、一回のチャンスの質を最大化できます。
  • IMSI・PICSI(高度精子選別): 顕微授精において、より成熟し、DNAの損傷が少ない精子を高度な特殊技術で見極めます。理事長・吉田淳が専門とする男性不妊症の知見を活かし、「受精卵の質」の半分を担う精子のポテンシャルを極限まで引き出します。
  • AI胚評価・タイムラプスの完全活用: 最新のAI解析を組み合わせ、どの受精卵が最も妊娠に近いかを科学的に導き出します。保険の枠組みに縛られず、ベストな精子とベストな卵子の組み合わせを追求できるのが自費診療の強みです。

② PGT-A(着床前診断)などの最新技術を制限なく導入

流産を防ぎ、1回あたりの移植成功率を劇的に高める「PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)」は、2026年現在も、基本的には保険診療との併用が難しい(自費診療が中心となる)技術です。 回数制限が迫っている方こそ、「数」より「質」を重視し、一回の移植を確実なものにするために自費診療を選ぶ価値があります。

③ 男性不妊症への徹底的なアプローチ

女性側の保険回数に縛られることなく、男性側の精子の質を改善するための高度な検査や、当院理事長・吉田淳が専門とする男性不妊症への専門的なアプローチを組み合わせることが可能です。夫婦双方のポテンシャルを「自費診療」という枠組みで最大化させることができます。

自費診療へ切り替えるべき「3つの判断基準」

どのような状況になったら自費診療を検討すべきでしょうか。一つの目安となる基準を提案します。
  • 保険の移植回数が残り1〜2回で、まだ「最高の胚」が得られていない場合 最後の一回を保険で「いつも通り」行うよりも、自費に切り替えてPGT-Aや新しい誘発法を試し、成功率を最大化させる方が、結果的に「出産までの総額」を抑えられることがあります。
  • 年齢が40歳を超え、1分1秒を争う状況にある場合 保険適用のルールに縛られて時間を浪費するよりも、最初からすべての高度技術を投入して「最短距離」を目指すべきフェーズです。
  • 標準的な治療法(保険内)で何度も陰性だった場合 保険診療は「標準治療」です。それで結果が出ないということは、あなたには「標準以上の、特別なアプローチ」が必要であるという医学的なサインかもしれません。
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木場公園クリニックの自費診療が選ばれる理由

当院はJISART認定施設として、保険・自費を問わず世界基準の医療を提供していますが、自費診療においてこそ、その真価が発揮されます。
  • 世界水準の培養室(ラボ): 24時間監視のタイムラプス等、最高の環境で受精卵を育てます。
  • 男性不妊症への深い知見: 精子の質を根本から見直し、受精卵の質を底上げします。
  • 徹底したインフォームド・コンセント: 費用対効果を含め、なぜその自費診療が必要なのかを納得いくまで説明します。

回数制限は「治療の終わり」ではありません

「保険が使えなくなる=終わり」と考えてしまうのは、非常にもったいないことです。 むしろ、保険という「枠」から解放されることで、医学的にできることのすべてをあなたの味方につけることができるようになります。
東西線「木場駅」から徒歩3分の当院では、江戸川区や浦安エリアから、多くの「転院・自費診療切り替え」のご夫婦をお迎えしています。 これまでの治療歴を拝見し、自費診療に切り替えることでどのような「新しい可能性」が生まれるか、具体的にシミュレーションいたします。
一人で抱え込まず、まずは現在の状況を整理するために、専門カウンセラーや医師にご相談ください。
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木場公園クリニックの特徴

木場公園クリニックは体外受精・顕微授精に特化したクリニックです。
少しでも安心して不妊治療を受けていただけるよう、
様々なトータルソリューションをご提案・ご提供いたします。

海外・国内の学会参加による
世界レベルの最先端の治療を追及

開院以来20年にわたり診療で蓄積された診療経験や検査・治療の結果、症例をもとに、
より良い不妊治療の成果を出すために、日々行っている研究や検討を紹介しています。

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着床前胚染色体異数性検査
(PGT-A)

東京の木場公園クリニックは、日本産科婦人科学会から、「反復体外受精・胚移植(ART)不成功例、習慣流産例(反復流産を含む)、染色体構造異常例を対象とした着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の有用性に関する多施設共同研究」の研究分担施設として承認を受けています。

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