オジリートドクター®吉田淳のブログ

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胚移植の時に胚とともに子宮腔内に入れる培養液の量は少ないほどいいと言われています。KPCでは、子宮腔内に注入する培養液の量は、約5μlです。また、胚移植をするポイントは、子宮底から1cmから1.5cm手前の子宮腔です。培養液で満たされた胚移植用のカテーテルの中に、まずごく少量のエアーを吸い、その後に培養液とともに胚を吸い、最後にまたごく少量のエアーを吸います。胚移植用の注射器のシリンジをそっと押して大事な大事な胚を子宮腔内に一胚入魂で戻します。戻した胚が胚移植用のカテーテルに逆流しないように、注射器のシリンジは押し続けたままで、内子宮口までカテーテルを抜いて来た時点で初めて注射器のシリンジをリリースします。私の右手には、胚移植ダコがあります。#木場公園クリニック#不妊治療#体外受精#顕微授精#東京都#胚移植

Posted by Intagrate Lite