胎児精密超音波検査について | 木場公園クリニック 

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胎児精密超音波検査について
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胎児精密超音波検査では胎児の形態異常や構造異常の評価、胎盤臍帯の評価を超音波を使って詳細に行います。これまで胎児の一般的な超音波スクリーニング検査は妊娠20週前後で評価するのがbestと考えられてきましたが、超音波診断装置の技術の向上と診断技術の改良により妊娠の早い段階で胎児の構造を観察することが可能となりました。
初期超音波スクリーニング検査では妊娠初期(妊娠11-13週)にわかる胎児の大きな形態や構造の異常、胎盤や臍帯の異常を評価します。NIPT(新型出生前検査)やPGT-A(着床前胚染色体異数性検査)などでは胎児の構造異常は評価できないので、染色体異常の評価を行った患者様にも超音波での精密検査はお勧めいたします。
なお初期超音波スクリーニングの際に胎児の首の後ろの浮腫(NT: nuchal translucency) の計測も行います。このNTは妊娠初期の全ての胎児に存在するスペースでありますが、厚みの程度によっては染色体の病気や心臓の病気と関連するリスクが上昇すると言われています。実際に染色体の病気とのリスクの程度を数字で算出するには採血を追加する必要があります。
妊娠初期に胎児の情報の多くを得ることは可能ですが、発育とともに顕在化してくる病気もあるので、妊娠中期以降に再評価を行うことをお勧めしています。

10月からスタートです。
毎週火曜日の午後、13時00分から17時00分で、一枠30分です。
予約は近日中に開始します。

プロファイル
山本 祐華(やまもと ゆか)
順天堂大学産婦人科学講座 准教授
日本産婦人科学会専門医指導医.日本超音波医学会専門医指導医、胎児心臓超音波認証医、周産期新生児学会母体胎児専門医指導医、NT資格保有
出身:静岡県浜松市
趣味:ジャズダンス、旅行

略歴:
1996-2002 順天堂大学医学部 (2002年卒業)
2002 4月  順天堂大学医学部附属順天堂医院産婦人科研修開始
2007 10月 カナダアルバータ大学産婦人科学講座ポスドクフェロー
2009 10月 カナダアルバータ大学小児循環器科クリニカルリサーチフェロー
2007-2010 順天堂大学大学院医学研究科産婦人科学講座
2012 1月  順天堂大学産婦人科学講座助教
2014 1月  順天堂大学産婦人科学講座准教授、産科病棟医長
2015 1月  順天堂大学医学部附属静岡病院産婦人科准教授
2017 7月  順天堂大学医学部附属浦安病院産婦人科准教授
2020 4月  順天堂大学産婦人科学講座准教授

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