男性不妊症のよくある質問 | 木場公園クリニック 

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男性不妊症のよくある質問
男性不妊症のよくある質問
日によって精液が水っぽかったり、黄ばんでいたりしますが、これは問題なのでしょうか?また、精液の見た目で不妊症の可能性を知ることはできますか?
黄ばんでいると、精液中に白血球が多い”膿精液症”であるケースも考えられます。一般に、水っぽい精液、白くない精液は精子が少ない可能性が高いと思います。もっとも、射精をしていない期間によっては精液の様子も変わってくるので、そうした状態が長く続くというのであれば、一度診察してもらったほうがいいでしょう。
昔に比べて勃起時の硬さや角度が劣ってきたような気がします。これは単に年のせいでしょうか。それとも機能に問題があるのでしょうか。ちなみに年齢は30歳です。
単に年齢的なものでしょう。これは仕方ありません。基本的に射精できていれば問題はないです。性機能障害の定義は、4回チャレンジして3回できない場合を言います。2回できなくてもそれは性機能障害とは言いません。ちょっとできなかったからといって、ダメだと思い込まないことです。
僕は一日60本のヘビースモーカーで、お酒も大好きです。やはりアソコに悪い影響を与えているのでしょうか?
タバコは男性不妊症と関連性が深いと言われています。吸っていれば必ず不妊症になるというわけではないですが、精子数の減少やED(勃起障害)に影響を与えるケースがありますから、お酒に関しては、ほどほどの量であれば特に問題はないです。
身体的な特徴から不妊症になりやすいかどうか判断することはできるのでしょうか。
体に負担をかけすぎているわけでもない限り、肥満気味でもヤセ気味でもそんなに影響はないと思います。ただ、一ヶ月経っても全然ヒゲが伸びないというような場合は、男性ホルモンに異常があることも考えられます。また参考までに、睾丸の大きさイコールその人の精子を作る力と言われています。
以前、性病にかかったことがあるのですが、大丈夫でしょうか。また、その他の過去の病気や手術経験は不妊症と関係あるのでしょうか。
性病では、クラミジアや淋菌感染症(淋病)にかかると、菌が精管の方から睾丸の近くまで入り込み、睾丸の横にある精子上体(副睾丸)の管を詰まらせて”閉塞性の無精子症”を引き起こすことがあります。また、過去の病気や手術経験も当然、関係はあります。例えば、幼い頃に鼠径ヘルニア(脱腸)の手術を受けると、約4回に1回、誤って精管を縛られてしまうという報告があります。
男性の精子の量が少なくなったという話を良く聞きますが、しばらく禁欲して”貯める”ことでカバーできるものなのでしょうか。
結論から言うと、精子は禁欲して貯めることはできません。いくら貯めようとしても、古くなったものから自然に吸収されてなくなっていきます。妊娠を望むのであれば、むしろ夫婦生活をこなしてドンドン出すほうがいいです。