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不妊治療のよくある質問
不妊治療Q&A
7組に1組のカップルが不妊症に悩んでいるといわれています。不妊症の原因は、女性側だけではありません。不妊症はカップルの病気、結婚している夫婦の約10%に見られる疾患です。
まずは、「不妊症の定義・原因」知ることから始めましょう。
最先端不妊治療」にも詳しく記載していますので、ぜひご覧ください。
不妊治療のよくある質問
妊娠を希望して、1年間夫婦生活を営んでいるのに妊娠しません。そろそろ受診を考えた方がいいのでしょうか?
不妊症の定義・原因でも紹介しているように「2年間夫婦生活を営んでいても、妊娠しない夫婦」を不妊症といいます。この2年が受診の目安といわれていますが、結婚年齢が高くなっていることもあり、最近では1年ほどで受診する方も増えています。月経不順や月経異常がある、性感染症の経験がある場合は、早めに相談しましょう。
結婚して2年、子作りを前提に通常の夫婦生活を送っていますが、周りの過剰な期待を煩わしく思う時があります。こうした周囲のプレッシャーは悪影響でしょうか。
これは当然、悪影響をもたらします。当人たちは、「人は人、自分たちは自分たち」と割り切って考えることです。もちろん周りの理解も必要です。身の回りにこうした夫婦がいても、安易に「まだ子供は出来ないの?」などとは聞かない方がいいと思います。かといって腫れ物に触るように接する必要もありませんけどね。
セックスはできるし、体も至って健康ですが、肝心の性欲があまりありません。一度診断してもらった方がいいのでしょうか。
これが難しいのです。性欲を出すという薬はありませんから。一般に結婚して何年も経てば、性欲は落ちてくるものですけど、こういうケースでは、場所を変えてみたり、ビデオを観ながらやってみたりと、夫婦生活に何らかの工夫をするようアドバイスしています。
持病があるのですが、妊娠に影響はありますか?
まずは、持病の主治医に相談してみましょう。
病気によっては、妊娠に適さない時期や、妊娠中や出産後の体調管理が必要な場合もあります。持病の主治医と連携が必要になることもありますで、まずは相談を。
基本検査にはどのくらいの期間がかかるの?
年齢や不妊期間の長さ、過去の治療内容によって検査の進め方はそれぞれです。
月経周期に合わせて不妊検査を行うため、初診からすべての基本検査が終わるまでにはおおよそ1~2ヶ月かかります。不妊検査は、月経周期に関係なくいつからでも始められます。
詳しくは「一般不妊治療の流れ」をご覧ください。

タイミング法で妊娠できなければ、人工授精を考えたほうが良いでしょうか?
タイミング法の次は必ず人工授精という決まりはありません。なので、ご夫婦お二人の治療方針を決めて治療していきましょう。もちろん人工授精も選択肢の一つですが、人工授精を考えていない場合は別の治療を考えることもできます。治療方針でわからないことや疑問があったら、遠慮なくドクターに聞いてくださいね。
不妊治療費助成制度とは?
不妊治療の経済的負担の軽減を図るため、国と自治体が助成する制度のことをいいます。
体外受精や顕微授精の治療費は健康保険がきかず、治療費が高額になってしまいます。特定不妊治療助成制度は、体外受精や顕微授精に支払った医療費を助成する制度です。特定不妊治療助成制度を受けるには、所得の制限や指定医療機関で治療を受けるなどの制限があります。

詳しくは「不妊治療費助成制度」、もしくは住民票のある自治体に確認をしましょう。

職種と不妊症は関係あるのでしょうか。例えば、コンピューターを使う仕事は電磁波の影響があるという噂も聞いたことがあるのですが、本当でしょうか。
例えば、溶接工のような一日中高温の中で働く職業は、不妊症と関連性を指摘されたことがあります。また、イギリスの論文では、長時間座りっぱなしのタクシーやトラックの運転手は精子が少なくなるという例が報告されていました。いずれにしても、熱に弱い睾丸が高温になりやすいからです。コンピューターと電磁波の関係については、今のところそういったデータはないですね。