クリニックママの古井憲司理事長先生のもと、第21回 日本IVF学会学術集会「Future of ART」2018年10月27日(土)～10月28日(日)会場：名古屋マリオットアソシアホテル 16F タワーズボールルームから、約二ヶ月が経ちましたが、いまだにスケールの大きさと講演内容の濃さで、興奮したままです。最終演者として、「生殖医療での超音波の役割と3Dを用いた新たなアプローチ」の演題で講演させていただきました。実は、第1回日本IVF学会の最初の演者も私でした^_^晩婚化や結婚の多様化が進む社会背景もあり、不妊症は増加傾向をたどっています。不妊症の7つの基本検査として、内診・視診、超音波検査、基礎体温、頚管粘液検査、子宮卵管造影、精液検査、ホルモン検査がありますが、なかでも超音波検査は重要な項目であり、生殖医学領域の画像診断の中心であることは言うまでもありません。初診時超音波検査に始まり妊娠確認まで、超音波検査は重要な役割を担い、我々臨床医の目です。その超音波診断装置は分解能が向上し高画質で観察できるようになり、また2Dでの観察にとどまらず3Dが主流となる時代となりました。生殖医学領域での超音波の役割を再度確認しながら3Dを用いた新たなアプローチを紹介させていただきました。#不妊治療#木場公園クリニック#体外受精#顕微授精#超音波検査#GE#オジリートドクター
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