オジリートドクター®吉田淳のブログ

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体外受精や顕微授精の成績を決定する大きな6つの柱には、採卵前検査、卵巣年齢を評価した適切な卵巣刺激、採卵、培養室業務、胚の選別と胚移植、黄体補充があります。どの柱が悪くても良好な成績は得られませんが、特に培養室業務は、embryo ICU system(胚のためのICUシステム)という観点からも非常に重要な部分です。今日は「培養室の包括的マネージメント」のテーマで、日本卵子学会の第9回生殖補助医療胚培養士セミナーの講師を務めてきました。培養室スタッフは患者さんの人生そのものに関わる仕事をしていることを常に忘れず、心技体を研ぎ澄ませて、医療従事者全員と患者様の納得ができる仕事を、豊富な知識と高い倫理観をもって業務に従事する必要があると話しをさせていただきました。#木場公園クリニック#不妊治療#体外受精#顕微授精#東京都#男性不妊#女性不妊#ICSI#胚培養士

Posted by Intagrate Lite